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誤差だらけの体脂肪率 Part1 推定値のカラクリ
ダイエットに興味のあるなしに関係なく、体脂肪測定をされたことのある人はたくさん居ると思います。 体脂肪の測定方法はいろいろあって、測定結果の正確性もまちまちです。手間もコストも違ってきます。 これまでの記事でも市販の体組成計は頼りにならないという話をしてきましたが、それでもクライアントさんや読者さんから日常的に体脂肪率の話が出てきます。...
View Article誤差だらけの体脂肪率 Part2 水中体重測定法
体脂肪測定法シリーズの第2弾です。初回記事に用語の解説があります。 水中体重測定法は、長い間2コンパートメントモデルのゴールドスタンダードとされてきました。 これは水で満たしたタンクの中で、体重と身体の体積を計測する方法です。(身体が押しのける水の量で身体の体積が求められる)...
View Article誤差だらけの体脂肪率 Part3 市販の体組成計
体脂肪測定法シリーズの第3弾です。初回記事に用語の解説があります。 生体インピーダンス(BIA)方式の体脂肪計は、もっとも手軽な体脂肪率の測定方法のひとつですが、手軽な反面、測定精度が犠牲にされています。 生体インピーダンス方式では、身体に軽い電流を流します。脂肪よりも除脂肪量の方が電気抵抗が小さくなるので、こうして体内の電気抵抗を測ることで、理論上は脂肪量と除脂肪量を推定できるということです。...
View Article誤差だらけの体脂肪率 Part4 DXA
体脂肪測定法シリーズ最後の第4弾です。初回記事に用語の解説があります。 もともと骨密度を調べるための技術が進歩して体組成の推定に使われるようになったのがDXAです。...
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